平林代表からの一言
さいたま市内の農業は、都市化の進展や農業の担い手の高齢化、労働不足、後継者難など大きな困難に直面しています。
このため田畑の耕作放棄地は広がり、周辺の里山などの管理も難しくなっています。
このように、都市近郊農業の行き詰まりは、市民が新鮮で安全な食材を確保するにとどまらず、自然環境の荒廃にもつながっています。
チーム農援隊は、「都市住民と農家の相互協力を基に、農業の継続を支援するとともに農地を中心とする自然環境の保全を目指し、農地の耕作支援や周辺の緑地保全などの活動を行います」
◎農園活動 |
農家の労働力不足を補うため、農作業を |
◎研修農園運営 |
研修農園を運営し、農業体験の機会を設 |
◎緑地保全 |
農地周辺の緑地・水路等の管理作業を |
◎地産農産物普及 |
地産農産物に関する知識を広く市民に |